みそ作り

ここ数年、コロナ禍で保育士が行っていたのですが、今年はやっと子どもたちに手伝ってもらい、みそ作りを行いました。
給食の先生や、ミールケアさんに教えて頂きながら、年長さんが大豆をつぶしたり、みそ玉を作ったりしていきました。
事前に茹でる前の大豆や、水につけておいた大豆の様子を観察していた年長さんですが、茹で上がった大豆を見たり、においを嗅いだりして「いいにおいがする!」「お部屋にある(観察用の)大豆とは色が違う」など色々な発見をし、さらにやる気がUPしていました。

上手に大豆をつぶし、園長先生が持って来てくださった機械の中に大豆を入れ、中からすりつぶされた大豆が出てくると、「うわー!モンブランみたい!」「ちょっと甘そうに見える」と不思議がっていました。

最後、みそ玉を樽に入れたあと「出来上がったみそは、どんな風にして食べようか?」と給食の先生が聞いて下さると、「お味噌汁!」「豚汁がいい!」「スティック野菜!」と次々と答えてくれた年長さん。出来上がるのが本当に楽しみなようです。