皆さん、下氷鉋保育園の園長の安川哲生です。
毎日子ども達の元気な姿から、私自身も元気を頂いております。
さて、おおぞら作新会も発足して、8年が過ぎ多くの人に愛され親しまれ、多くの卒園児を見送ることができました。
 この保育園の特徴は緑に囲まれた自然豊かな保育園で、子どもたちは多くの新たな経験が出来る、心豊かに過ごせる保育園であります、春には菜の花の迷路で遊び、小鳥のさえずりを身近で聞き、色々な野菜の種や苗を植え皆で育てます。
 そして、夏には自分が育てた野菜を毎日収穫し、それを給食で食べるなどしています。また、6月に保護者の皆さんと一緒に田植えをし、10月には「おじいちゃん、おばあちゃん」と稲刈りをします。小豆もゴマも全て自園の畑で作り、収穫した「もち米」と一緒に地域の人にお手伝いを頂きながら、おはぎを作り食べます。まさに地産地消であります。
 また、最近は路線バスの乗車することが無いと多くの人から聞きましたので、冬には卒園記念として子どもたちと一緒に近くのバス停から駅前まで路線バスに乗る体験をし、お昼にはホテルでバイキング料理を食べ、マナーを学ぶなど多くの経験をしています。
 子どもたちは「無限の可能性」を持った素晴らしい原石です。
 出来れば、将来あの宇宙飛行士の「油井亀美也」さんのような広い宇宙を自由に飛び回るような人になって貰いたいと思い、子どもたちの将来を夢見て、楽しく毎日を過ごしております。
私達職員一同も園児に負けないよう、日々大きく成長して参りたいと思っております。